概要

eコマースを経営している事業者が、初めて、ビットコイン・ウォレットを有する世界中の人々に対して、ビットコインを通じたサービスや製品への支払いを提案できるようになります。ビットコインは、クレジットカード等の既存の支払い方法よりも優れています。ビットクは、事業者がビットコインでの支払いを受け取る際に①事業者が運営するeコマースのサイト、②メールでの請求そして③事業者アカウントでビットクのウェブサイトにログインするという3種類の方法をご用意します。

Eコマースサイトの統合

  1. 事業者サイトにおいて、お客様が1,000円の商品を購入し、「ビットコインで購入」のボタンをクリックすることで、直接ビットクサーバーに請求依頼が送信されます。
  2. ビットクは、その時点のレートで1,000円相当のビットコインに換算した請求書を発行し、事業者に回答します。
  3. お客様はスマートフォンまたはビットコイン・ウォレットのアプリを利用して、支払います。
  4. 営業日の終了時点で、ビットクは、事業者に対して、手数料を差し引いた金額を振込みます。

メールでの請求

  1. 事業者サイトにおいて、お客様が1,000円の商品を購入し、「ビットコインで支払う」を選択します。
  2. 事業者は、お客様に対して、Eメールで日本円に相当するビットコイン額を記した請求書へのリンクを送付します。
  3. お客様は、Eメール中のリンクをクリックすると、ビットクのウェブサイトにつながり、最新のレートに基づいた20mビットコインの請求書が作成されます。お客様は、スマートフォンでQRコードをスキャン、または、ビットコイン・ウォレットのアプリを通じて支払います。
  4. ビットクは、事業者の銀行口座に対して、手数料を差し引いた日本円を送金します。

POSを通じた直接の請求書発行

  1. 事業者は、iPadやスマートフォンでビットクのプラットフォームにログインし、お客様が支払う日本円を入力します。
  2. お客様はQRコードを読み取り、ビットクが換算したビットコイン額を支払います。
  3. ビットクは、手数料を差し引いた日本円を事業者に振込みます。

事業者の請求

ビットクは、日本円の見積及びビットコインの価格を表示した請求書の作成をお手伝いします。これらの請求書には、制限時間があり、事業者の設定に応じて5分から15分です。制限時間を超過した場合、請求書は無効となり、支払うことはできません。その際は、事業者プラットフォームもしくはEメールのリンクを通じて、新しい請求書を作成する必要があります。

FX両替のリスク

ビットクが、ビットコインと日本円の換算レートの変動リスクを対処します。事業者は、常に見積もられた金額の支払いを受けます(手数料は差し引かれる)。このように、事業者はビットクから日本円で支払うことが保証されているため、ビットコインの市場価格の変動による損失のリスクを負わずに、支払手法としてのビットコインの恩恵を受けることができます。

手数料

弊社の請求管理及びレポートシステムを利用し、ビットコインと日本円の為替リスクを管理するために、ビットクは、 事業者様への送金額から差し引く形で、日本円で取引毎の請求書の1%相当の手数料をいただきます。

Fund Settlement支払い

以下のとおり、事業者に対して支払が行われます。営業終了時、もしくは500万円(いずれか早い段階で)が事業者アカウントに貯められた時点で、事業者様の銀行口座に振込みます。下限500万円で、自動振込となります。金額に限らず、事業者様の求めに応じて、マニュアルで支払うことも可能です。

事業者用管理プラットフォーム

事業者用管理プラットフォームは、事業者がビットクサーバーにログインし、請求を管理することができます。請求の履歴や現在のステータスを確認することができます。請求書や現状を確認するだけでなく、(支払いエラーや過払い等に起因する)未確定の請求書に対処し、事業者アカウントの金額ステータスを確認することもできます。請求書のステータスは以下のとおり表示されます。

新規(NEW)
すべての請求が開始する際のステータスです。ビットコインの見積額とともに、15分で初期設定されている請求書の有効期限が表示されます。
支払済(PAID)
お客様により、請求が全て支払われた際に表示されます。
確定(CONFIRMED)
請求が全て支払われ、ネットワークが少なくとも1つの確認を行った際に表示されます。
完了(COMPLETE)
ネットワークが少なくとも6つの確認を行った際に表示されます。
送金済(CLEARED)
お客様により、ビットコインが支払われ、ビットクが事業者様の銀行口座へ入金が完了した際に表示されます。
未確定(HELD)
なんらかのエラーが起きた際に表示されます。請求書有効期限が過ぎてから支払いがなされたり、過払いされた際等が考えられます。ほとんどの場合、事業者様が事業者用管理プラットフォームにログインし、送金者に返金したり、支払われた請求書を確定する等の対応をする必要があります。
期限超過(EXPIRED)
有効期限を過ぎた請求書に表示されます。ビットコインの見積は無効であるため、請求書が支払われることはありません。

事業者統合の種類

有効期限をもつ見積及び請求
ビットクサイトの利用(その時点でのレートを基に日本円で見積り、ビットコインで支払うことができます。)POSシステム
日本円相当額を表示したビットコインの請求書
HTMLのリクエストを組み込んだ請求書(日本円)
Eメールによる請求書(日本円)
リアルタイムでの換算見積を行わない支払い
請求先への直接の支払い(ビットコインでのみ支払い可能)